離婚後に重要なものは大黒柱として生活する為の”収入”ですよね。
子供を一人で見ながら家計をささえるのは大変です。
特に子供が小さいと頻繁に病気になって保育園を休まざるおえない事も多々…
私も離婚当時子供がまだ3歳で保育園に通っていたのですが、毎月のように病気になっていました💦
病児保育もあるのですが、幼い我が子が高熱で苦しんでいるのに仕事に行くという選択肢を選べずにお仕事はお休みをもらっていました。
当時はスーパーで働いていて、主婦の方も多くお休みをもらっても理解してくださる方達ばかりだったので助かりましたが、自分が休みを取ることでほかの人の負担が大きくなる事が申し訳なくて…でも子供のそばにいてやりたいという気持ちで葛藤していました。
そんな中、昔働いていたコールセンターの上司に誘われ転職することに。
テレフォンアポインターのいいところは時給が高いところ。
スーパーのパートだと930円だったのが1300円に。
更に時間の融通もきいてくれて、シフト制なので子供の行事などに合わせてお休みが取りやすい。
子供の病気での急な休みでもほかの人が出勤しなくてはならないような事はなく、自分の数字を月間でちゃんとこなせばそこまで迷惑をかけずに済む。
子供がいると働きやすい環境だなと感じました。
ノルマや数字に追われて吐きそうな日々もありましたが、子供を育てていかなければいけないのでそんな事言ってられません💦
今はもうだいぶ慣れましたけど(^^;)
私はなんの資格もないし、年齢的にも正社員で探すのも厳しいのもありコールセンターでのパートとして働いていますが、資格があったりまだ若い人や親と同居していてある程度子供の面倒を見てもらえる方はもっと選択肢が増えると思います♪
シングルは正社員・パートどっちがいいの??
シングルになると安定した正社員での雇用か、融通のききやすいパートか悩むところですよね。
私も正社員での雇用も検討しましたが、子供が小さく病気で休む可能性が高い・お迎えの時間に間に合わないetc…などを考慮してパートでの雇用を選びました。
厚生労働省のひとり親世帯の就労状況によると、母子家庭では正社員44.2%パート43.8%と割合はほぼ半々のようです。
正社員とパートどっちがいいのかしら…
rinko
まだ子供が小さいので心配で…
rinko
では両方のメリット・デメリットを見てみましょう♪
- パートよりも高収入が期待できる
- ボーナスがある
- 退職金が出るところもある
- 雇用が安定している
- 福利厚生が充実している
- 曜日・時間の融通が利きにくい
- 子供との時間が取りづらい
- 急な休みや早退・遅刻の対応が難しい
- 経験や資格が必要な仕事が多い
- 曜日・時間の融通が利きやすい
- 未経験でも働きやすい
- 時短や残業なども柔軟に対応してくれやすい
- 求人が多い
- 子供との時間がとりやすい
- 収入が正社員と比べると少ない
- ボーナスや退職金がない
- 時間によっては社会保険に加入できない
- 出世は難しい
私はまだ子供が小さくて急な病気や行事もあるのでパートかなぁ…
rinko
そうですよね♪子供との時間を大事にして今はパートで頑張ります❢
rinko
ひとり親の就業支援って??
ひとり親で子育てをしながら仕事をして生計を立てるのはとても大変なことです。
”ひとり親就業支援”は収入UPや安定した職業への転職に必要な資格を取得するのを応援してくれる制度です。
【ハローワークによる支援】
子育て中の女性に対する就業支援サービスの提供を行う
【母子家庭等就業・自立支援センター事業】
母子家庭の母等に対し、就業相談から就業支援講演会、就業情報の提供等までの一貫した就業支援サービスや養育費相談など生活支援サービスを提供
【母子・父子自立支援プログラム策定事業】
個々の児童扶養手当受給者の状況・ニーズに応じ自立支援計画を策定し、ハローワーク等と連携の上、きめ細やかな自立・就労支援を実施する
【自立支援教育訓練給付金】
地方公共団体が指定する教育訓練講座(雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座など)を受講した母子家庭の母等に対して、講座終了後に、対象講座の受講料の6割相当額(上限、修学年数×20万円、最大80万円)を支給する
【高等職業訓練促進給付金】
看護師など、経済的自立に効果的な資格を取得するために1年以上養成機関等で修学する場合に、生活費の負担軽減のために高等職業訓練促進給付金(月額10万円(住民税課税世帯は月額7万500円)、上限4年、課程修了までの最後の12か月は4万円加算)を支給する
【ひとり親家庭高等職業訓練促進資金貸付事業】
高等職業訓練促進給付金を活用して就職に有利な資格の取得を目指すひとり親家庭の自立促進を図るため、高等職業訓練促進資金(入学準備金50万円、就職準備金20万円)を貸し付ける
【高等学校卒業程度認定試験合格支援事業】
ひとり親家庭の親又は児童が高卒認定試験合格のための講座を受け、これを修了したとき及び合格した時に受講費用の一部(最大6割、上限15万円)を支給する
厚生労働省HPより
うわーーー❢こんなにたくさん支援事業があるんですね❢
rinko
一度お近くの福祉課に相談に行ってみるのもいいですね!