こんにちは(^^)/りんこです❢
今日は我が子の『一品ずつ食べる』という食事方法を見て、「同じのばかり食べて飽きないのかな…」と、ふと疑問に感じたので記事にしました❢
今の子は特に三角食べができない子が多いようで、何か原因があるのではないかと色々調べてみたのでご覧ください♪
- 子供が三角食べができない
- 三角食べって必要なのか知りたい
- そもそも三角食べってなに?
- ばっかり食べはダメなの!?
三角食べができない原因
三角食べの時代背景
まずは『三角食べ』というものが始まった背景から見ていきたいと思います。
三角食べが始まったのは1970年代。結構歴史は浅いようです。
主に東日本の学校を中心に広まった指導で、パン→牛乳→おかずという順番で食べるように指導されました。過度な指導により管理教育につながることも。。。
現在はバランスよく食べる事は推奨されるものの、三角食べという指導はほとんどされていないようです。
私の時代は三角食べを口酸っぱく言われた時代だったので
染みついていますが、今はそういう指導がないのも”三角食べ”
をしない子供が多い理由の一つなのかもしれませんね❢
口の中で混ざるのが気持ち悪い
三角食べについて調べていくと、三角食べができない方の意見で『味が混ざるのが気持ち悪い』というものが多かったのです。
口内調味(複数の食べ物を口中で混ぜ合わせ自分の好みに調味する食事方法)という日本人独特な食事方法を好まない人が多くなってきているようですね。
私は味の濃いおかずとお米で口内調味するのが好きなんですが
それが気持ち悪いと感じる子供が増えているんですね❢
なんだか興味深いです❢
ひとつずつ終わらせて食べたい
”一つの食べ物に集中して食べたい”という意見もありました。
こちらは性格的なものもあるかもしれません。
ひとつずつ終わらせないとなんか気持ち悪いといった感じでしょうか。
なるほど~❢
そういう意見もあるのですね❢
感覚は人それぞれですもんね(^^)/
三角食べができない原因としては
- 現在の学校ではほとんど”三角食べ”の指導はしていない。
- 味が混ざるのを不快に感じる
- ひとつずつ順番に食べ終わらせたい
こういった理由があるようです❢
私の時代では”三角食べ”で食べなさいと指導されていたので当たり前のように感じていましたが、今は積極的に指導していないようで順番よりも『バランスよく食べる』ことを重要視しているようですね(^^)/
そもそも海外ではコース料理で前菜・スープ・パン・メインといったように一品ずつ出てくるのが一般的なので”三角食べ”という文化自体が日本独特の文化なのですね❢
かといってどちらもメリット・デメリットがあるので見ていきましょう♪
三角食べのメリット
栄養バランスの偏りを防げる
”ばっかり食べ”だと食が細い子は何品か食べきってお腹いっぱいになってしまい、ほかのものが食べれなくなる可能性があります。そうなると特定の食品しか取れずに栄養が偏ってしまう事も。
”三角食べ”は順番に食べるので、食が細い子でもすべての食品をバランスよく摂ることができます。
ばっかり食べで残してしまうと栄養が偏ってしまうので
量をうまく調節してあげるといいかもですね❢
三角食べのデメリット
咀嚼がおろそかになる
”三角食べ”で汁物でご飯を流し込むことで咀嚼がおろそかになるという説も。
たしかに子供の頃、口の中にご飯入ったままお味噌汁で流してた気がします💦
しっかりと噛んで食べる事を意識したいですね❢
塩分摂取過多
口内調味前提で味付けするとどうしても味が濃くなりやすく塩分過多になりやすい。
これは作る側が気をつければいいですね(^^)/
濃い~おかずをお米で中和するのがおいしいのですが
健康のためにも塩分は控えないとですね❢
ダイエットには『ばっかり食べ』がおすすめ!?
”ばっかり食べ”は順番さえ守るとダイエットに最適な食べ方となります❢
- 野菜・きのこ・海藻・こんにゃくなどの食物繊維が豊富なもの
- 汁物
- たんぱく質(肉・魚・豆腐・卵)
- 炭水化物(ご飯・パン・麺類)
☝”ばっかり食べ”ならこの順番で食べる事で、血糖値の急激な上昇を防ぎダイエットにも最適です(^^)/
ばっかり食べはダイエットにいいんですね♪
ひとつひとつに集中してしっかり咀嚼して食べることも
重要ですね❢
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は食べたらなんでもいいという感覚なのですが、ふと疑問になって調べてみるといろいろな発見があっておもしろかったです❢
自分の中の”三角食べ”は当たり前という感覚は、当時の教育方針によって植え付けられたものであって今の時代に生まれていたら自分も三角食べができなかったのかもしれないですね❢
結論『おいしく楽しく食べれたらなんでもいい❢』
これに限りますね(^^)/
お箸の持ち方などは注意しますが、食べ方はそれぞれ感覚が違うので本人が食べやすいようにしてあげるのがいいのかなと思います♪
”ばっかり食べ”の子には栄養バランスが偏らないように食べきれる量で調節してあげて、”三角食べ”ができる子にはしっかりと噛んで食べる事を意識していくと両方のデメリットを補うことができるので良いと思います♪